認知症は予防できる
一昔前は、脳細胞は当たらに増えることはなく、減っていくだけだ。と言われていましたが、今は脳細胞は増えることがわかっています。
一昔前は認知症は原因不明の症状であるとされていましたが、今は認知症は生活習慣病だと言い切る専門家も多数います。
認知症のなかで最も多いアルツハイマー型認知症は、海馬や前頭葉を中心に脳細胞が死滅して委縮し、記憶障害や見当障害などが現れる病ですが、下記の4つのことを行えば予防できるというのが現在の多くの専門家の考えです。
2 運動をする。
4 会話をする
これは脳を健康に保ち、認知症と無縁であるために重要な4項目です。
しかし、すでに軽度認知障害(認知症の一歩手前。予備軍。)と診断された方にも高い効果をもたらします。
フィンランドのフィンガー研究という取り組みでは、上記4項目をプログラムとして行い、軽度認知障害の方が次々とV字回復したという報告もあるのです。
認知症は発祥の20年以上前から脳内に異変が起きて発症に至るので、30代、40代から意識することが大切です。
当サイトでは、一生認知症にならずに、元気に過ごすためのヒントや、興味深い脳のふしぎについて更新していきます。
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