認知症は食い止められる 今でしょ!講座 2017最新研究(2)

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認知症予防に期待できる成分が含まれる食べ物は
Aブルーチーズ Bカマンベールチーズ
※アオカビで発酵か白カビかの差がある。

答えはBのカマンベールチーズ!

アミロイドβをやっつける成分が含まれている。
一番有効なのがカマンベールチーズ。
食べる量など詳しことは今後の研究に期待。

昨年発表された認知症予防になるお酒はビール
ビールのホップ(イソα酸)がアミロイドβを掃除してくれる。
中ビン一本くらいがよさそう。

ワインもいい。ポリフェノール。
抗酸化作用が期待できる。

日本で1000人に17年間追跡調査

認知症リスクを下げるために積極的にとったほうがいいのは牛乳。
牛乳、大豆、海藻、野菜が多く、お米控えめのほうがよい。
おかずを多くする食生活が〇。
米が多くなるとおかずが減ってしまう。
米が悪いというわけではなく、おかずをたくさん食べたほうがいいということ。
乳製品は意識しないと日本食ではなかなかとれないので、意識してとろう。

バランスの良い食事を取ることが大事。

絵本の読み聞かせのボランティアの講習を3か月受講したら認知機能アップ。

読み聞かせは読む、話す、コミュニケーションと、様々な脳の部位を活性化させる。
これは認知症予防に効果的。
聞き手にわかりやすくとか、相手を見ながら読むから脳にすごくいい。
デュアルタスク(複数のことを同時に行う)を使う。
脳にとっては複数のことを同時に行うのはいい。

昔のことを思い出して話し合うのはあまり活性化にならない。
海馬に記憶がある最近のことを話すのが〇。
ただし、昔話でコミュニケーションは〇。

●昼寝も認知症のリスクを下げる。

昼寝をすると認知症リスクが5分の1に減る。
ただし短く。
30分くらい。
長く寝すぎると逆。夜の睡眠の質が下がってしまう。

夜の睡眠時間は7時間。

Posted by admin3


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