アロマの香りで脳細胞がパワーアップ!
アロマやいい匂いのする食事(カレー等)、コーヒーや紅茶の匂い、自然の香り・・・様々な心地よい香りには脳細胞を活性化させ、パワーアップさせられることがわかっています。
人には五感(味覚、視覚、触覚、嗅覚、聴覚)がありますが、このうち唯一嗅覚はダイレクトに脳の大脳辺縁系に刺激を与えることができるのが特徴です。
良い香りは脳に適度な刺激を与え、気分をリラックスさせたり、集中力を高めたりするのに有効に働きます。
カレーは多くのスパイスやニンニクやショウガなどの野菜も含まれていることで強い刺激のある独特の香りを生み出します。インドでは認知症の発症が少ないことが知られており、それはカレーを常時食べていることが原因であるといわれています。
インドのような食生活は難しいですが、香りを楽しむことに少し気を向けるだけでも脳に良い刺激を与える機会が増え、脳細胞は活性化するでしょう。