コレを食べるとあがり症が治る!?-その原因、腸にあり!(フジテレビ)-

TV情報腸活, 緊張, トレーニング, アスリート

「その原因、腸にあり!~肥満!便秘!肌荒れ!花粉症!あがり症!お悩み解消SP~(フジテレビ)」-3月29日(火) 19:00~21:54-で、腸活について特集していました。

ここでその内容をまとめておこうと思います。このページはその3です。かなり長い番組でしたので、いくつかのページに分けて書いています。
4.コレを食べるとあがり症が治る!?

アスリートは日ごろのトレーニングに加え、本番でその実力をいかんなく発揮するメンタルが重要です。

腸活は、トレーニングに加え、本番で程よい緊張で臨めるようなメンタルトレーニングにまで関係し、アスリートの成績を左右するほど重要なこととして位置付けられています。

例えば、ラグビーの選手は筋肉の炎症が一般の人と変わらないくらいであったといいます。あれだけ激しいトレーニングをしているのに、トレーニングをしていない一般の人と筋肉のダメージが変わらないというのは、それだけ筋肉の炎症から回復する力が強いということです。

この理由は腸内環境にあり、ラグビーの選手は毎日スムージーを飲むなどの腸活をしているとのことです。

このように、トップアスリートは腸内環境を整える腸活を重要視してコンディションを整え、体調をコントロールしているといいます。

多くのトップアスリートの腸活を行い、アスリートの輝かしい成績を後押しした栄養アドバイザーの石川三知さんは、アスリートの食事に下記を取り入れています。

(1)野菜、フルーツは多種とること。
それによって、多くの栄養成分を取り込むことができるそうです。

(2)しっかりかむこと
咀嚼により唾液が分泌され、これが消化の入り口として消化のスイッチを押すという大切な働きをするそうです。

(3)暖かいスープを飲む
最初に温かいスープを飲むことで、体内の温度を上げ、腸内細菌の働きを活発にします。体内温度を上げると善玉菌や免疫細胞の働きが良くなるそうです。

これらの食生活がアスリートの腸活を支えているようです。

この、腸活はトレーニングだけでなく、メンタルまでも強くしています。
腸内環境がいいと、腸がセロトニンの分泌量をうまく調節して、緊張に負けない、本番に強いメンタルを作り出すといいます。
セロトニンは幸せを感じたり、心の安定をもたらす脳内物質です。
このセロトニンがうまく分泌されることで、自律神経が安定し、緊張を和らげる効果があります。

九州大学の実験では、腸内環境が良いと、ストレスも緩和されるといいます。

腸活はメンタルにも強く影響するのですね。

Posted by admin3


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