「脳のふしぎ」カテゴリーの一覧
匂いと記憶の力
匂いは記憶の力を向上させるのをご存知ですか。
ほかの五感を司る脳の部位よりも、匂いを司る嗅覚野は記憶の中枢である海馬の近くにあります。
ですから、匂いの記憶は私たちの脳に刻み込まれやすいの ...
流動性知能と結晶性知能とは
知能には大きく分けて流動性知能と結晶性知能の2つがあります。最近、脳は衰えないとか、成長を続けるといわれる理由がここにあります。
流動性知能とは流動性知能は、計算能力とか、脳の処理速度に関わる能力で、20代をピークに下降線 ...
自律神経とは 交感神経と副交感神経
私たちが普段生活をしていううえで、呼吸をしたり、食欲がわいたり、汗をかいたり、快適な睡眠に入れたり、そういった意識外で起こることを引き受けてくれているのが自律神経です。
自律神経の司令塔は脳(視床下部)にあります。 ...
場所法 【本当に覚えられる記憶術】
場所法とは長い歴史を持つ記憶術で、その歴史は紀元前にまでさかのぼります。場所法を作り出したのはシモニデス(BC556~BC468)で、その後多くの学者などにより受け継がれつつ広まっていき、現在に至るまで効果の高い有名な記憶術として使わ ...
宣言記憶(陳述記憶)と非宣言記憶(非陳述記憶)
記憶には、言葉で説明できる記憶と説明できない記憶があります。
「家族とレストランに行ってハンバーグを食べた。とてもおいしかった。」記憶とか、「トマトはジューシーで甘酸っぱい赤い野菜である」といった ...
エピソード記憶と意味記憶
記憶の中の、宣言記憶には、エピソード記憶と意味記憶という2種類の記憶があります。
宣言記憶の他に非宣言記憶があります。非宣言記憶については下記リンクをご覧ください。
→非宣言記憶(非陳述記憶)とは
エピソード記 ...
年配有利な結晶性知能と若者有利な流動性知能
人の知能には2種類があります。
結晶性知能と流動性知能です。
結晶性知能とは
正式には結晶性一般能力と言います。
結晶性知能とは、経験による知能や脳力のことで、当然ながら年を重ねるごとに結晶性知能は ...
左利きは天才か?
左利きの人は天才肌だ、なんていう噂を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
左利きの人は世界で見ても10%もいないといわれており、なかなか珍しい存在と言えます。ちなみにまったく関係ありませんがサイト管理人は普通に右利き ...
アロマの香りで脳細胞がパワーアップ!
アロマやいい匂いのする食事(カレー等)、コーヒーや紅茶の匂い、自然の香り・・・様々な心地よい香りには脳細胞を活性化させ、パワーアップさせられることがわかっています。
人には五感(味覚、視覚、触覚、嗅覚、聴覚)がありますが、 ...
たった1つの意識で記憶力がだんだん良くなる方法
「右脳と左脳、記憶力がいいのはどっち?」で、右脳の記憶量の多さについて書きました。右脳の記憶容量は膨大です。しかも高速。
この、優れた右脳の力を借りて、記憶力を少しでも上げられないか、と思いますよね。
実際、世 ...